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レバレッジの件

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レバレッジの件について

FXの1番の特徴としては「レバレッジ」が挙げられます。

 

さて、このレバレッジとは何か?

 

直訳すると"てこの力"ですが、"最小限の力で最大限の効果を得る"
つまり、小額の資金"保証金(証拠金)"で多額の取引が出来る手法です。

 

レートを1ドル=100円とした場合、通常1万米ドルは100万円です。
100万円で1万米ドルを買った場合、"レバレッジ"は1倍になります。
仮にレバレッジを50倍にした場合、1万米ドルを2万円で買うことになります。
レバレッジを上げると、その分買える金額が増えます。
そして増える分だけ為替差損益の影響を受けます。
レバレッジを2倍にすると2倍、10倍にすると10倍の差損益を受け取れ、
それに比例してスワップ金利も増えます。

 

例えば、10万円の証拠金を10倍のレバレッジで運用して、レートが10%動いたとすると、
100%の損益が発生することになります。
10万円×10倍=100万円になり100万×10%=10万円の損益という事です。
もし取引がプラス方向に動いたとしたら、資金は2倍の20万円になりますが、
もしマイナス方向に動いた場合は、資金は0円になるという事です。

 

ですから、上手くいけば大きな利益になりますが、反対に思惑が外れると大きな損失を被る事になります。
ハイリターンにもなりうるし、使い方を誤ればハイリスクにもなりうるという事です。
売買のタイミングを見極めることも非常に重要になってきます。

 

とはいっても小額で大きな利益を得る為には必要な手段なので、最初にご自分がどこら辺までの損失に耐える事が出来るのかを見極めてから利用すれば、資金が底を付く事は避けられると思います。

 

初心者の場合は、慣れるまでは低めのレバレッジ(1倍〜3倍)で始めた方が無難です。
例え1倍で始めたとしても、外貨預金に比べるとスワップ金利が高く手数料も安いのでお得になります。

保証金(レバレッジ)規制について

平成21年8月3日(月)に
「金融商品取引業等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」が公布され、
平成22年8月1日(日)より、いわゆる「保証金(レバレッジ)規制」が施行されます。

これに伴い、法令施行日となる平成22年8月1日(日)より
取引額の2%以上の預け入れ(レバレッジ上限は50倍)が、
また、平成23年8月1日(月)より
取引額の4%以上の預け入れ(レバレッジ上限は25倍)が必要になります。

その為、各社ともレバレッジを50倍以上に設定するのは不可能であり、
レバレッジでは、FX業者のサービスとしての差異化を打ち出す事が難しくなりました。

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